帽子はすでに大人サイズの
幼少期
医療系のスポーツトレーナーになるか
体育系からスポーツトレーナーになるか
看護師さんになる選択が消極的になったので必然的に体育系からスポーツトレーナーになることにしました。これで第一志望の進路決定です。
それまでちょっといい大学に入りたかったためそこそこお勉強してました。
しかし、体育系を本格的に受験するのであれば違う準備もしないといけません。
当たり前ですが体育系に進むくらいの人ってスポーツ万能&体力アリって当たり前なんですよね。
これまたそこそこしか運動神経がなかった私は、勉強するよりも、走って、走って、バスケしての毎日。周りからみたら遊んでる受験生です(笑)
そして、スポーツ系の大学に合格しました。
合格したのが第一志望大学ではなかったので、浪人するか、はたまた看護系へ行くか、かなり悩みましたが結局スポーツ系の大学に入学しました。
(⑧へつづく)
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幼稚園に入る前から「○○がやりたい!」「○○がいい!」など意思がはっきりしている子供だったそうです。
今思い返せば、それが養われた(と思われる)出来事があります。実家で過ごした18歳まで毎朝行われていたことです。
母親が私を起こしに来た時、目が覚めたか覚めてないかくらいの寝ぼけてる私にいつもこの質問していました。
以下、ある日のやり取り。
母)「朝ごはんはパン?ゴハン?」
私)「ゴハン」
母)「おむすび?お茶碗?」
私)「おむすび」
母)「白いおむすびと?」
私)「しゃけ」
母)「玉子は?」
私)「目玉焼き」
母)「固め?半熟?」
私)「半熟」
母)「早く起きなさいよ」
私 「ZZZZZZ」
これが毎朝行われてました。
決まればあとはスープやお味噌汁、焼き魚やウインナーなど合わせた朝食が出てくるという..今考えたらかなりのVIP待遇ですね(笑)
もちろん家族は私だけではないので、全員にそれをしてたようです。そりゃ、料理上手だわ。
なので、「何か判断する時はサクッと決める」「自分の意思をはっきりと伝える」という私が出来あがったのでしょうね。
ちなみに、前回まで出てきたおばあちゃんからも同じ特訓をうけてました。
お正月の朝。
「おもち何個?」
「あんこ餅は食べる?」
という質問から1年がスタートしていました。