ソラ店長について

今月のご案内に「ソラ店長が介護が必要になりまして」と書いたところ皆様からご心配のお声を頂きました。温かいお言葉ありがとうございます!今まで詳細は書いていませんでいたので、今日はソラ店長の体調についてお知らせしますね。

昨年秋に体調を崩しました。

猫は本来吐きやすい動物らしいですが、ソラ店長は今まで吐くこともなくお腹を下すこともなかったので店主は本当に心配で心配ですぐに病院へ連れて行きました。

血液検査もオシッコ検査も問題なしでホッと一安心。

流行りの胃腸炎でしょう、という診断。

脱水しないように水分補給をしてもらい帰りました。


段々よくなってはいるものの体調がやっぱり思わしくなく再度病院へ。

しかし、検査しても特に問題が見あたらないとのこと。

年が明けても元気がないのには変わりなく往診の先生に来て頂き水分を補給してもらいました。

しばらくすると落ち着いてきたのですが、何となく吐き気が残ったのが心配で改めて画像診断をお願いしました。

すると何かしらの『影』がレントゲンに写っていました。『ぽっちゃりなので脂肪の塊かもしれないですが(失礼ニャ!)、大きな病院で検査しましょう。』と先生にいわれ、高次医療可能な病院で検査をすることになりました。

検査までも体調崩すことがあるたびに時間を問わず病院へ、呼吸が荒いのが気になったときには医療用の酸素室を急遽借りてきたり。

今、人間ができることは全てやろうと決めてました。

やっと検査の日がやってきました。1泊2日の検査入院です。ソラをペットホテルに預けることはあっても、病院へ預けることは今回初めて。

翌日帰ってきたソラはかっこいい包帯を巻いていました。

そして、翌々日、各種検査結果が出ました。

 

 

 

 

お腹の影は『腫瘍』でした。

 

 

 

そして、別の場所にも『悪性腫瘍』が見つかりました。それも末期という診断。

 

 

先生に「できる治療は全てやってほしい」と伝えました。

すると、「治すためにできる治療はありません」と一言。

 

 

 

余命、数週間。

 

 

 

 

頭が真っ白になりました。何をするにもずっと涙が出て止まりません。

でも、余命はあくまで平均値、それ以上生きる可能性だって大いにあります。ソラが生きたいだけ生きてもらおう!病と闘うことができないのが悔しけど今できることを最大限やるぞ!と気持ちを切り替えました。

そこからニャン生初めての投薬が始まりました。これも治療のためではなく痛みを減らすためのもの。つまりターミナルケアのためのお薬です。

ただ、ソラは基本元気なのでお薬拒否の姿勢は崩さずかなりの格闘戦です。カリカリの中に混ぜてみたり、大好きなちゅーるに仕込んでみたり。しかし、全て察知して排除するソラ。無駄に賢い!!笑

先生曰く、「この子はちょっと元気になると、遊びたがると思いますので怪我しないようにお気を付けください」とのこと。

その頃から24時間、誰か人間がそばにいてソラがしたいことを危なくなくできるようにサポートする日々がスタートしました。

そして、店主もボディートーク施術士の端くれ。それまでやってこなかったのを取り返すかのようにセッションしました。先輩施術士の方にもセッションをお願いしました。

何がどう功を奏したか、本来、現れるであろう症状も出ず現状維持がずっと続いていました。

血液検査も、オシッコ検査も異常なし。「病状から考えてこの状態は不思議です」というお言葉を先生から頂きました。

衝撃的な「余命宣言」を見事クリア!おめでとう。ソラ♡

そして。

 

 

 

ある日の午後、ソラは旅立ちました。

 

 

 

ふらふらしながらも、最後まで自分でおトイレに行ってくれました。

最近は食べてもすぐ吐くちゅーるを前夜は食べて切ってくれました。

声をかければしっぽで反応をしてくれる時も。気を使ってくれたのかな。

体重が半分になり小さなカラダで最後まで可愛い姿を見せてくれました。

 

今までありがとにゃー♪ by sora

 

ソラはお星さまになりましたが「名誉店長」としてこれから見守ってもらおうと思います。

大好きだったゴハンを山盛りお供えしていますので、今頃バクバクバクバク食べてくれていることでしょう。

今までうちのソラを可愛がってくださりありがとうございました。

ソラの関係で予約を変更してくださいましたお客様。本当にありがとうございました。

急なセッションも快く引き受けて頂いた施術士の浅古さん。
主治医として10年近く診て頂いた先生。
ターミナルケアで診て頂いた先生。
大変お世話になりました。

 

心より感謝いたします。

 

最後になりましたが、名誉店長と店主をこれからもよろしくお願いいたします。