※まん延防止等重点措置が始まる前、お正月近くにいってきたお散歩記事です。
とてもお上品なお店に行ってきました。
昨年かその前か、土用の丑の日にウナギを食べようと元町をウロウロとしたときに偶然発見したお店。その時は入れなかったので今回はじめてです。
昨年予約したから約1か月以上待ち!より一層期待感が膨れ上がりました。
予約時間になってから中に1組ずつ案内されました。カウンターのみのスッキリした店内、余計なものが全くありません。店主たち+2組で満席。
大将のご挨拶があり、おまかせコースが始まりました。
ことしも「ふく」顔で年「寅(とら)」ぬ
この箸袋はお店オリジナル・お正月限定らしいです。お箸を包んで持って帰ってくださいとのこと。
御料理は出来上がりをひとつひとつ丁寧な説明とともにお出し頂きました。京都で修行されたらしく、京野菜もふんだんに使われていました。
最後の水菓子以外は全てウナギが登場。最後のうな重を食べて1匹丸ごと食べたことになるそうです。
そのうな重は今まで食べた中で一番おいしかったかも。そのくらい大満足でした。「行ってよかった!」心から思えるお店でした。
御料理写真撮影OKだったのですが、そのほか色々と禁止事項があるお店だったので今回はアップするのはやめておきます。
静かにゆったりとした時間を過ごしたい方にお勧めのお店です。
マスク会食と言われて長くなりますが、今回のお店はそれが徹底されていました。大将や女将さんから何か言われるわけではなく、自然とそのようなふるまいになる雰囲気でした。というのも、店主たち以外の2組の方たちは常連さんで店主たちは横目で見ながら作法をまねていました。
マスクを外している間は一切しゃべることなく黙々とお料理を楽しむ、食べてないときにはマスクを着用して静かな声で会話を楽しむ。
コロナが心配でなかな外食できない、けど外食したいという方、このお店一度検討されるとよいかもしれません。
季節が変わったらまた行きたいと思ってます♪