一昨年からずっとblogに書いていた親知らずの抜歯の件。
先日やっと行ってきました。
今回抜く歯は2本。1本はすんなり抜けるタイプ、もう1本は骨に埋まってるタイプ。骨をゴリゴリ削って歯を抜くこと、上顎洞に穴が開いて口腔内と繋がっちゃうかもしれない、などのリスクの説明を受けました。
文字にすると「え?」って思うような内容ですが、どれもその場合の対応方法をお聞きしたので全く不安なし。丁寧に説明をしてくださる先生でよかったです。
当日朝病院に到着し、受付をした後入院する部屋へ。
着替えたらすぐに点滴開始です。
このころはまだ写真を撮る余裕あり。
水分補給と抗生物質2種類を点滴しながら手術時間まで待機。きっと時間を持て余すだろうとNetflixでいくつか作品をピックアップしておきました。
時間になったので看護士さんに付き添われ診察室に向かいました。それまで大丈夫だったのに緊張度200%に爆上がり。こんなに緊張したのはいつ以来だろう....。
衛生士さんに口腔内クリーニングをして頂きいざ手術台へ。
柔らかい声の女医さんで『眠くなる薬入れて行きますね。ゆーーーっくり呼吸繰り返してくださいねー。』の声でゆーーっくり呼吸を繰返しました。脳が段々痺れてくるような感覚...あ、意識が...
は!!!!!!!!
朦朧としながらも目を開けると動画を見ていたベットで寝ていました。つまり、手術終了。術後1時間以上眠ったままだったようです。
遠くで話し声が聞こえるけど起きる気力なし、先生ともお話した記憶はあるけど内容覚えてないし。
あー、酔っ払って記憶がないってこんな感じなのかな??とふと思いました。
こんな状態でしたが夕食の写真はちゃんと撮っていました笑
夜も何度か目が覚めながらも朝までよく寝ました。こんなに寝たの久しぶり。体勢を変えてなかったようで、朝起きたら腰が痛くて仕方ありませんでした。最後の点滴を受け、CT&診察を終え24時間入院終了です。
大部屋だったのですが、お隣さんは(推定年齢70代後半)大きな手術をされるとのこと。緊張と不安のご様子だったのでご家族が来られるまでお話していました。この手術が終わって順調に回復すれば春には自由に動けるようになるそうです。あのお隣さんが元気に春を迎えられますように。
手術2日後、顔がパンパンに!同級生大橋さん(3本同時抜歯経験者)に逐一顔の状態を報告。
店主:『まんぷくふとる⇒某童顔女優の劣化版⇒おかめ納豆になった!これって本当に元に戻る??』
大橋:『安静にしておけばちゃんと元に戻る笑』
と、お墨付きを頂いたのでほぼ床と一体化して術後3日間過ごしました。
このblogを書いているのが術後4日目。やっと『あれ?ちょっと太り過ぎた?』程度まで戻りました。
え?いつも通りの店主の顔ですって??いや、本人の主観ではもうちょい戻らないと困ります。
でもこんなに早く腫れって引くものなのですね。腕のいい先生で本当に良かった。
顔はこんな感じですが、痛みも全くなく体調も問題ありませんので明日から予定通り営業しますね。
しばらくはマスク外さずのご対応になります。ご了承ください。