猛暑が過ぎ去り「今年も暑かったねぇ」とやっと夏を振り返ることができる時期になりました。
それでも多少気温差があって数日前には30度近かったし、明日からもまた25度くらいにはなりそうな予報。
服装も自律神経も気温に対応するのに一苦労です。
夏の終わりから頻繁に頂くお客様の声が
なんだか疲れが溜まっています
このお声例年以上にお伺いしています。
特に特徴的だったのがボディートークのセッション。夏の疲れを回復するような内容が多くの方で出ています。
寒くなるまでのこの時期。しっかりと疲れを回復して自律神経や心身を整えておきましょう。
積極的休養と完全休養
「疲れ」と一言でまとめるよりも、その疲れが「どこの疲れ」かは見極めが重要です。
例えば店主の場合。
1日中「アロマトリートメント」をした日と1日中「ボディートーク」をした日では疲れ方が異なります。
アロマトリートメントは全身を使って施術を行いますので、肉体的な疲労を感じます。
お店が終わったら即帰宅して、お風呂入って、ゴハン食べて、すぐ寝ます(←完全休養)
一方「ボディートーク」の場合、わかりやすくご説明しようと考えるため脳がフル回転。そのため、脳が疲労します。
その場合は、ジムで軽く体を動かしてから帰宅します。(←積極的休養)
このように「自分の疲労」を自覚してそれに対処すると、疲労感が抜けやすくなります。
では、暑さで疲れがたまったカラダはどのように整えたらよいでしょうか。
この場合『自律神経の疲れ』が考えられます。
自律神経を整える方法
- 水分補給をする
- 夏の暑い時期の水分補給は忘れず出来ますが、落ち着いた今の時期って忘れがち。十分な水分補給を行いましょう
- 寒暖差に気を付ける
- 気温が安定しないこの時期。外気温に合わせて、服装と室温に気を配りましょう。
- 副交感神経を刺激する
- ゆったりする時間を設けましょう。時間が確保できない場合は、スキマ時間にゆーーーっくり呼吸をするだけでもOKです。
- 軽い運動をする
- 散歩やストレッチなど心地よい範囲での運動を行いましょう。血流もよくなり、リラックス効果も得られます。
- 規則正しい生活
- 一定のリズムで「活動」と「休養」ができるよう生活リズムを整えましょう。これが、最重要かもしれません。
- 栄養の摂取
- 食事を見直しましょう。バランスの取れた食事が自律神経に良い影響を与えます。また胃に負担をかける内容だったり、時間帯を見直すことも大切になります。
この6つをして頂くと自律神経が段々と整っていきますよ。
お疲れがひどいすぎる方へ
分かっていますよ!でも疲れすぎてできません!!
ですよね・・。
疲れ切った時には、自宅の玄関で寝てしまうこともある店主なのでこのお言葉理解できます。
そんな時には、取組みやすい1項目だけでいいんです。何ができることがあればやってみましょう。
考えるのも嫌ってくらい疲れてます!
では「水分補給」を意識してみましょ。
気にかけてみると案外飲めてないことが多いです。水分不足になると体の疲労感はかなり増します。それにお手洗いに行く回数も減り、老廃物も溜まりやすくなります。水分をしっかり補給して、出すもの出していけば少しずつでも回復しますよ。
疲労困憊の方への勧めメニューは『ボディコンディショニング90(選択:ヒーリングアロマ)』。
ケアの範囲は『頭~足裏(お腹を除く全身)』、背中は精油入りのオイルを使って癒しケアを行う内容です。
ポイントは「全身のケアをすること」そして「精油のチカラを借りること」
是非一度、お試しくださいね!