先週、久しぶりにお味噌を仕込みました。前回作ったのは 2019年 だったので4年ぶり。作り方を自分のblogで見ながら復習して挑みました。
お味噌の材料(麹屋さんに教えてもらった分量)
・大豆 1kg
・麹 1.2kg
・天然塩 400g
ネットでみると『大豆:麹=1:1』『天然塩必要量=(大豆+麹)×20%』が基本になってるっぽいですが、教えてもらった通りの材料で作ります。
そして、今回初めて乾燥麴でつくります。いつもお取り寄せしていた生麹は作るタイミングに合わせて塩切りまで終わった状態で送ってくださいます。今回いつ作れるか予定が立たず注文を断念、スーパーで手に入る乾燥麹となりました。
乾燥麹は1袋(200g)しか映っていませんが、あと5袋必要です。
前日より大豆を水に浸して戻します。
左:お水にいれた直後 右:一晩以上置いた後
お水に入れた直後はしわっしわになりますが、一晩置けばぷくぷくの大豆になります。水切りして圧力なべで(10分加圧)蒸して潰します。
その間に麹と塩をまぜまぜ。この作業を塩切りと言います。しっかり混ざることが大切らしく、写真にある小さな塊も全て潰しまくりました。
あとはハンバーグをつくるときと同じ工程です。潰した大豆と塩切りした麹を混ぜまくります。
消毒した入れ物に空気を抜くように投げつけて敷き詰めます。これで仕込み終了。
あとは夏くらいに、カビがあればカビをとって、寝かせておけば年末ごろには完成です。
初めての乾燥麹、初めて店主の手で塩切りを行った麹で作ったお味噌はどんな味がするのかな。楽しみです♪
お味噌作り大変そう・・
案外そんなことないですよ。「やる!」と決めたらできます。
塩切り作業はお願いすれば麹屋さんがやってくれますし、大豆を蒸して潰すのが大変そうと思えば、潰した大豆売ってます。
真夏の暑い時期を除いていつでも作れると言われていますが、今時期が最適らしいですよ。
気になった方はぜひぜひチャレンジしてみてくださいね!