前回のさんぽ
店主さんぽ@崎陽軒工場見学
ずっと行きたかった崎陽軒の工場見学。なかなか日程が合わず、コロナ禍も挟み早数年。先日やっと行ってきました!
工場で勤務される方と同じ玄関から中へ入り、靴を脱いで、検温と消毒をして待合室へ。
巨大ひょうちゃんパネルが待っていました。顔出しして写真を撮ってもらえます。
シウマイ(注:シューマイではありません)に入っているものが展示されていました。
9つの材料以外は保存料・添加物など何も入っていないらしいです。
だから日持ちしないのですね。店主知りませんでした。
崎陽軒の歴史など映像でみて、いざ工場見学へ。
ギャラリーにあった初代お弁富(おべんとう)の包み紙。当時の価格、なんと100円!
その時代の横浜の風景が背景になっているそうです。
ひょうちゃん(お醤油入れ)にも歴史あり。現在は3代目ひょうちゃん、表情がシュールなのもありました笑
コラボしているのも多々ありました。
上段:警察とのコラボ
中段:台湾仕様
台湾の駅で崎陽軒を見つけた時『横浜から来たのに台湾で崎陽軒は・・』と思い買いませんでした。今度機会があれば買ってみようと思います。
製造工程はシウマイを作っているところ少し、お弁当を詰めているところをメインに見ました。
機械で詰めているのかと思いきや!一つ一つ手作業でした。それであのお値段とはとても安いお弁当に感じます。
最後はお楽しみの試食コーナー。
昔ながらのシウマイ、特製シウマイ、筍煮、ひょうちゃんサブレを頂きました。見学の後だったのでよりおいしく感じました。
全て終わった後、プチミュージアムショップへ
汽車に乗っている風のベンチで中華まんを食べ、お弁当を買ってかえりました。
工場見学は裏を知ることでより一層その商品のファンになります。今回も、もれなく崎陽軒のファンになりました。
当店のお客様の中に、崎陽軒工場勤務の経験をお持ちの方がいらっしゃいました。
従業員満足度の高くてとても良い企業なのよ
わー!それはますますファンになります♪
従業員がその会社のファンになれるってとても素敵ことだと思います。
自分の仕事や会社に誇りを持てるし、扱ってる商品にも愛着が持てます。
貴重な現場のお話を聞くこともできて楽しい時間でした。(ありがとうございます♪)
贈ることは多くてもあまり食べなかったシウマイ。
これから食べる機会が多くなりそうです。