店主のツブやき

優しさの連携プレーに助けられた出来事

コンビニに行った時、通路に置いてあった陳列前の商品が入ったケースに足を引っ掛けてしまい膝から豪快に転けました。

転ぶときに手が当たったようで、スイーツが3つほど落ちて床に散乱。

近くの男性の方が『大丈夫ですか?』と声をかけてくださいました。

幸い痛みは全くなく、特に怪我もせず無事。

お礼を言って立ち上がると『(商品ケースを)通路に置くなんて、危ないよね』とお連れの女性の声が聞こえました。

スイーツが散乱していることに店員さんが気づいて「片付けますのでそのまま置いておいてください」と言いレジ対応に戻られました。

その場を去るわけにはいかず、付近をウロウロ。そのうち涙が溢れ止まらなくなりました。

掃除をされていた店員さんに、ご迷惑をおかけしました、とお伝えすると店主の顔を見てびっくり。

店員さんだけでなく近くにいた常連さんらしきお婆ちゃんまで店主を慰めてくださいました。

店員さんに「またきてくださいね」と送り出されました。

帰ってきても30分以上涙が止まらず。

周りの方にご迷惑をおかけした情けなさはかなりあったのですが、ここまで涙が止まらない理由がわからず。

こんな時こそ聞いてみようと思いボディートークのセルフセッションをしてみました。

周りの方の優しさがトリガーとなり、内側に溜まっていたストレス(想い)を解放するための涙だったようです。ストレスのリミッターが振り切ってるにも関わらず、ONの状態で走り続けていたのでしょうね。

タップをするとピタっと止まりました。

落ち着いて振り返ってみると

・転けた現場を見て声をかけてくださった男性

・転けた原因に対して一言物申してくださった女性

・散乱したことを責めることなく対応してくださった店員さん

・一部始終見て「気にすることないわよ」と声をかけてくださったおばあちゃん

・これからもお越しくださいね、と一言添えてくださった店員さん

周りの方が店主の感情の一部始終全てをフォローしてくださいました。

世の中は優しさであふれてる。

同級生大橋さんから「疲れておるな。休め」と一言。

はい、言われたことは実行します。

ということで、空き時間少し寝てスッキリ。

こんな時があっても良いのかな。

皆さんの優しさが心に染みる日になりました。