心臓に持病を抱えたクライアントさまがお越しくださいました。
ちょっと動いただけで動悸がします
主治医からは心拍数が上がるようなことは避けてと言われたため、日常の中での行動はかなり気を付けている。ただ、心配性で何かちょっとでもあるとドキドキすることが多いとのこと。
そのほかのお話もお伺いしてセッションを開始しました。
クライアントさまの意識の中に「包み隠さず全てを伝えないと卑怯である」という想いがありました。それは相手に対しても、そしてご自身に対しても。
特に相手に対しては「本当にそれが全て?」と会話の中身に噓偽りがないか、隠し事はしていないか『見抜いてやろう』という挑戦的な意識が働いていました。
そのことが心拍数を上げる「本当の原因」となっていたようです。
相手に対してはわかりませんが・・自分のことは出来るだけ話して相手にわかってもらおうといつも努力してしまいます
その他出てきた内容を整えセッションを終了しました。
セッション前は、身振り手振りを使いつつ、事細かな情報までも忠実に、感情豊かにお話しをされる様子印象がありました。セッション後はそれが少し落ち着いているように見ました。
そういえば、ある特定の人物と会話をするとき「戦っている」という気持ちがあります
と、薄々気が付かれていたご様子。ただそれが「誰に対しても思っていたこと」だと知ると驚かれていました。
四六時中誰かとコミュニケーションをとる環境に置かれているクライアントさま。これで「戦いモード」が落ち着けばいいなと思います。
ソノオモイ、テバナシテオキマスネ
ボディートークのいいところは、あとはカラダに任せておけばいいし、セッション内容を忘れてもOKなところ。
そのまま自然体でお過ごしくださいね。
肉体的なお悩みでも、肉体のことが直接的な内容として出てこないことはよくあります。
心と体はつながっている、それが感じられるセッションでした。
また後日ご様子をお伺いしてみようと思います。
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