※前編はこちら
4回目
フォローアップのタイミングでセッションのご依頼を頂きました。
経過観察になりました。
疑わしいところを色々と検査したけどもはっきりしないため持ち越しになったようです。
そして今回も遠隔でのセッションを開始しました。

最初に『自分に意識を向ける』ことへのブロックを解除することが必要でした。公私ともに気になることが多く、自分自身の優先順位が低くなっていることが原因でした。そのことが『気の流れ(経絡)』に滞りを起こしていました。
続いて出てきたのが『五感』について。今抱えている問題を出来るだけ『見ないように』『感じないように』五感を鈍らせていたのを整える内容です。一見、「見ないように」「感じないように」することはストレス回避に役立ちそうですが、今回は五感を鈍らせることで余計に意識を向かせていました。さらにそのことが理由で「ある特定の人物」との波長が乱れていました。
最後に、ご自身が変化をする承諾をとりセッションを終了しました。
文章でご連絡をしました。
(ある特定の人物)の負のエネルギーが強すぎるってことですか?その人がいるだけでその場がネガティブなエネルギーだらけになる感じがします。
それはですね・・
例えば、精油。同じ香りでも「良い香り」と思う人もいれば「苦手だな」と思う人が居らっしゃいますよね。それと同じような感覚です。
クライアントさまにとっては『負のエネルギー』を持った相手だとしても、その方が全面的に『負でしかない』ということではありません。
今回は肉体的なことが出てきていないですが・・
主訴に対しフォローアップがあるので次回出てくるかもしれません。
ボディートークは、カラダの優先順位に従ってセッション内容が出てきます。そして、カラダが「今日はココで終了」となればその日のセッションは終了となります。そのため主訴に対して直接的な分かりやすい内容が今回のように出ないこともあります。
ただ、その内容が主訴と全く関係ないかと言われれば、答えは「No」。
遠回りしているように見えますが、カラダが必要とする優先順位で、順序だててバランスをとることが解決への最大の近道となります。

実は今回のクライアントさま、病院の事務的なミスで再検査のお知らせをもらったのが健康診断を受けた半年後だったそうです。その連絡を受けたとき、瞬時に色々な不安や最悪の状況が頭をよぎったそうです。
『検査まで少しでも細胞を元気にしたい』その一心で今回ボディートークをご依頼くださいました。
その後の様子を次回フォローアップのタイミングでお話をお伺いしようと思います。

毎日の生活に追われているとついつい自分のことは後回しにしてしまう。同じような方多いのではないでしょうか。
ふと立ち止まってご自身のことに目を向けるのも大切かもしれませんよ。
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