午前中に入っていた用事を済ませるため台北からちょっと離れた場所まで移動です。
乗り換えなどはアプリを頼り、駅構内の表示もめちゃめちゃ分かりやすいので、何も問題ありません。
用事を済ませお昼ご飯の時間帯になりました。
台北駅への帰り途中の駅で何か美味しいものはないかなーと動画で検索、気になるお店を発見しました。
参考にしたのはこちらの動画↓
観光客がいない、ローカルなお店ってかなり勇気がいりますがとてもワクワクします。
動画を見ながら2番出口から地上へ。

動画で見た風景が広がっています。

昭和の日本を彷彿とさせる、どこか懐かしい街並みです。
ズンズンと歩いていくとありました。
佳香點心大王(景美)
このユーチューバーさん以外にも『このお店が美味しい!』というコメントを発見。

あったー!
中で食べようと思ったのですが、椅子やテーブルが片づけてありテイクアウトのみの営業のようでした。
今回は断念しました。小籠包は持ち帰りよりその場で食べたほうが美味しいですからね。
また次回のお楽しみです。
お店や駅周辺をウロウロとしてみました。日本人がほとんどいなくて台湾ローカル感を味わうことが出来ました。
結局、食べられそうなところはなく、電車に乗ってホテル近くまで戻ってのお昼ご飯になりました。

カオマンガイのようなものと、魚のつみれスープ。果物やさんでカットフルーツを買いホテルで食べ午後に備えました。
忠烈祠(剣潭駅からバス移動)
今回も交代式を見に行ってきました。

入口でいらっしゃる門番役の兵士さん。
この交代式が1時間に1回あります。
その行進を今回は2回、見ました。
※昨年作成した動画です。
毎回同じ動きです。でも見ちゃうんですよね。
段々とこの文化も時代と共に変わってきているのかもしれません。数年前、初めて見たときは微動だにしなかった兵士さんも動いたりスタッフが話しかけていたり。
そんなことを目の当たりにしたので、いつまで行進がみられるかな、と、ふと思いました。
この場所まで行くには、駅からタクシーに乗るかバスに乗らなければなりません。
バスは停留所にただ立っていても止まってくれません。全力でバスにアピールをする方式。だから、バス待ちの皆さん、バスが来る方向をずっと見ています。乗りたいバスが近づいたら店主もしっかりと手を挙げて必死のアピール。

バスに乗るってこんなに大変だったっけ??笑
無事に乗り込んでスタート地の駅に戻りました。
士林夜市(剣潭)
駅から歩いて行ける台北で一番有名な夜市へ行きました。
前回は、YouTubeライブ映像と連動している監視カメラに映りに来るためだけにお昼間に来ました(何をやってるんだ)
今回はリニューアルオープンした地下食堂が一番の目的です。
結論、めちゃめちゃきれいになっていました。

この地下に大きな食堂街があります。
地元の方、観光客、大勢の方でにぎわっていました。

以前の食堂街を知っている皆さんは驚きませんでしたか?あの雑多な感じはみじんも残っていません。
何を食べようか1周して、選んだのがこの2つ。

お昼間食べ損ねた小籠包&罰ゲームですか?の臭豆腐。
小籠包安くて美味しかったー。
臭豆腐ですか?ご想像にお任せします。毎回確認の意味を込めて必ず1度は口にしています。。。が、ねぇ。
※地下街の全貌はユーチューバーさんをご参考に↓
地下街を脱出して地上の士林夜市をウロウロ。
夜市の中にもお寺がいくつかあります。
色々と買って、みなさん境内の階段で座って食べています。

お寺の前にあったお店で大腸包小腸(ソーセージをもち米でくるんだ、ホットドックのゴハン版みたいなもの)を買って食べました。
なんせ人が多いので、それだけ食べたら退散。
お腹はまだまだ空いていたので、ホテルに帰る途中コンビニに立ち寄って購入しました。

さっき同じようなものを食べたなー笑
このホットドック、自分でパンを袋から出してレンジで温めます。そしてソーセージを挟んでレジに持っていくというシステム。
え?購入前にですか??と最初戸惑いました。買ってもないのに開けちゃっていいんだー。
このような些細な違い、その他でもあります。
例えば、飲食店への飲み物の持ち込み。日本だったらどこでも禁止になっていますが、台湾はだいたいOK。
そして地下鉄のルール。日本だったらまぁ飲食OKですが、台湾は飴やガムでも罰金刑が課せられます。
その国のルールを知る、現地の人に聞く。これはホントに大事!と改めて思いました。
つづく