今日のセッション

今日のセッション:幼少期に抱いた父親への嫌悪感

毎日がとにかくしんどい、というクライアントさまにセッションをご依頼頂きました。

夫が非協力的でワンオペの毎日です。

子育て、家事など全てにおいて旦那さまが非協力的。子供は可愛いが子育ても嫌になってきた。全てを投げ出してしまいたいという想いがあるとのこと。

そのほかのこともお伺いしてセッションを開始しました。

幼少期に抱いていた「父親への嫌悪感」を解放、他者からの愛情を受取れるようにバランスを取りました。

その他、幼少期のトラウマを解放、生まれ育った家族内のエネルギーバランスを整えセッション終了しました。

事前カウンセリングでお伺いしていた今現在の内容はほとんど出ず、幼い頃の内容ばかり。

子供の頃のこと、少しお話してもよいですか?

クライアントさまのお父様には、不倫相手がいて、その間に子供(=非嫡出子、クライアントさまと同年代)もいらっしゃるそうです。そのことで、お母様がご苦労されていたのを目の当たりにしていて、幼いながら『この状況をどうにかしたい』と常々思われていたそうです。

そんな状況の中でも、お父様から愛情を十二分に注がれていたのも事実。ただ、それが気持ち悪くて仕方なく、『相手の子供にも同じように愛情を注いでいるはず』と思ってしまうため、ご自身に向けられているお父様からの愛情は全く受け取ることができなかったそうです。

お話いただきありがとうございます。

今回のクライアントさまの『解決の糸口』は、幼少期にあるようです。

今回のようにクライアントさまが主訴としてお持ちになる内容が直接的に出てこないことは度々あります。

その「本当の原因」が過去のどこかにあるとしたら?

その原因を探るのに人間の記憶に頼ることは難しいかもしれません。

ボディートークはカウンセリングとは異なります。

必要以上にお話し頂くことはありません。

セッションが気になった方、一度受けてみませんか?