仕事に悩みをお持ちのクライアントさまから遠隔セッションのご依頼を頂きました。
異業種へ転職することも頭をよぎっています。
今の状況をお聞きしセッションを開始しました。なお、今回はご来店頂かず離れた場所からセッションを行い、文章にて結果説明を行う形式となります。
まず最初に『葛藤(他人に心を開くこと・他人にとって良い人でなければならないこと)』や『恐れ(こんな自分を受け入れてくれるか)』などを手放す準備を行いました。
次に出てきたのが感情的負担になった出来事について。その時に感じた「悲しみ」をカラダがまだ上手く処理できていない状態でした。そのことが「本当の原因」で、自己破壊的な思考になり自己肯定感も低迷してるようでした。
その他出てきた内容すべてバランスをとりセッションを終了しました。
これらの内容を文章にしてお送りしました。
出来事、、心当たりがあります。
異動になり、新しい環境で仕事を開始されたクライアントさま。そこで理不尽な対応をしてくるスタッフがいるとのこと。
遠隔セッションを行っている時間帯にそのスタッフと一緒の空間で過ごされていたそうです。
そういえば、その人に気を遣うことありませんでした。
いつもであれば気を使って話しかけるけども無視され傷つく。。その繰り返し。でも、その時はその人のことを気にせず過ごせたそうです。
『いい人でいなきゃ』を手放せた瞬間なのかもしれません。
パチパチパチパチ(拍手)
また、次回のセッション時にも『その後の様子』もお伺いしようと思います。
嫌な出来事が起こった場合、本来そこで沸き上がった感情をカラダは適切に処理して切り離し手放すことで「単なる出来事」にする方法(知恵)を知っています。
しかし何等かの理由でそれが処理できない場合、いつまでもその感情が残ってしまうことがあります(例:トラウマ)。それが深刻な場合であればあるほど、ご本人も思い出したくない・話したくないことだってあります。
今回のようにお話頂かなくても、ボディートークでは核心的な内容が出てくることがあります。
今回のクライアントさまの場合、直接お顔を合わせてのセッションではなくこうやって適度な距離感を持ったご対応が丁度良かったのかもしれません。
クライアントさまそれぞれに合わせたセッション方法を選べるのも、ボディートークの特徴になります。
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