セッションを継続的に受けて頂いているクライアントさまからフォローアップをご依頼頂きました。
これからどーしましょう。
この1年以上公私ともに様々なことが起こったがどうにかその渦中から抜け出せる希望が見えてきた。
ただ、仕事を辞める決断をしたのでこの先どのように生活していこうかお悩み中とのこと。
そのほかのこともお伺いしてセッション開始しました。
最初に出てきたのが『直近の過去~現在』の出来事に対する感情解放。
父親への怒りが溜まっていて、父親が創業した会社の空間そのものがストレスの原因になっていました。
仕事のできない上司に対する苛立ちだと思っていました。
そして、親族という集団に属していることへの息苦しさが肺に負荷をかけ呼吸を浅くさせていました。
父親への怒りを解放しバランスを取りました。
続いて出てきたのが『幼少期』のトラウマ解放。
幼い頃、母親に怒られたときのことがトラウマとなり『自分を犠牲にしなければならない』という信念が出来上がっていました。そのことが『助けて』と思っている依存的な人のエネルギーが複数まとわりついていました。
トラウマを解放し、信念を手放し、エネルギーを切り離しました。
最後に『自分の感情表現しなければならない』という想いを手放し、戦うスイッチをOFFに、その他出てきた内容のバランスを取りセッション終了しました。
セッション後、ぐったりとされていました。カラダがセッション内容に反応してOFFになったのかもしれません。
自分を犠牲にしてでも周りの人を助けなければ、といつも思いながら生きてきました。。
クライアントさまが『自分の人生を生きる!』と覚悟されたからこそ出てきた内容だったように思います。
まずは、ご自身の心と体が必要とする分、ゆっくりお休みくださいね。
またのご来店お待ちしております。
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