セッション事例 #156 をご覧頂いてから当ブログをお読みください
フォローアップの日ピッタリにセッションのご依頼を頂きました。
前回のセッション後、体調を大きく崩すこともなく日々多忙な毎日を送っていらっしゃるクライアントさま。以前からご本人の必要なタイミングでセッションをご依頼頂いていました。前回のセッションで腑に落ちるところがあり、カラダの伝えてくれるフォローアップの日に受けることにされたそうです。
フォローアップをキチンと受けることにしました
今回の主訴をお伺いしました。
よりよく『わたしらしく』生きれたら。
そのほかの内容もお聞きしセッションを開始しました。
最初に出てきたのが『セッションを受けることの許可』。
ボディートークは開始時にセッションを受ける許可取りを行います。これは口頭でお伺いするのではなく、カラダに確認し許可を求めます。もし、セッション許可が下りない場合、何かしらの理由があるためその要因を取り除きOKが出るまで何度も確認を行います。その場で原因を取り除けない何らかの理由が出てきたときにはセッションを進めることはできません。
つまり、セッション終了となります。
今回のクラアイントさまの場合、主訴の「よりよく『わたしらしく』生きれたら」が抽象的なためもっと具体的にすることが必要でした。
もちろん、必ずしも毎回明確になっている必要はありません。
今回はクラアイントさまにしっかりとご自身に向き合っていただくために必要なことだったようです。
主訴をもう少し明確にできますか?お話したくないことであれば頭の中を整理していただくだけでも構いません
いえ、大丈夫です。3つあります
ご自身の中の主訴を明確にして頂き教えて頂きました。
未来の願望、過去の清算、現在進行形の悩み。
再度セッション許可を確認すると「OK」、これでセッション準備が完了です。
他人とのコミュニケーションのもつれを解く内容が出てきました。
ここでもまた許可が登場しました。
今度は『信念・思考・感情を手放すことを(自分自身に)許可を出す』
他人とのコミュニケーション・関わり方に関して、ご自身の信念を変えたくないというブロックがかかっていたのが理由。今回そのブロックを外す許可を取る、ということは大きな変化のタイミングを迎えたということになります。
これらの内容をご説明をしカラダの許可を取りました。
そしてセッションが続きます。
小学生~大学時代までの長い期間の出来事。意識的に仲間外れにされている訳ではないけど友達の輪の中に入れず『仲間に入りたいなー』という当時の感情が浮かび上がってきました。
クライアントさまにそのようなことがあったかをお伺いすると
あー、ありましたしその感情とてもよく理解できます。
その時ことが感情の負債としてカラダの中に残っていました。それを手放します。
次に出てきたのがコントロールの概念。
『他人をコントロールしたい』『意中の人にコントロールしてほしい』『全てを私の思うようにしたい!』これらの想いがあったため、冷静に判断ができない状況を作っていたようです。
いやだ!手放したい!!
コントロールの概念を手放し、脳全体を落ち着かせます。
自分と異なる意見は聞かないように耳と心を閉ざしていたので、それに関する経絡の滞りを整えました。
最後に、3つあった主訴のうち、1つの内容に焦点をあてたセッションを行い全て終了しました。
思考のクセ、抜けたらいいな。
反芻思考になりやすいというクライアントさま。あとはカラダにお任せして「今」に集中していただくようにお話しました。
また後日ご様子をお伺いしてみようと思います。
肉体的な不調や不具合の変化は実感しやすいのですが、思考・意識・感情の変化はご自身ではわかりにいことが多いです。
そんな時は、周りに方に変化があったかをお聞きになるといいかもしれません。
黒から白へ、100が0になった、そのくらいの大きな変化だけでなく、黒がグレーになった、100が90になった。些細な変化も目を向けられるようご自身をじっくり観察することをお勧めします。
変わりたい方、過去の自分をリセットしたい方、ボディートーク1度受けてみませんか?
✓こちらもcheck