昨年より継続的にボディートークを受けて頂いている50代女性の方のセッション事例です。
健康診断で再検査をするように勧められたタイミングで初回のご依頼をいただきました。
クライアントさまのご承諾を頂き、今回はセッション後の変化やそのほかのことも踏まえご紹介します。
なお、今回は全て離れた場所で『遠隔セッション』を行い、結果は文章でご説明する方法でのご対応となります。
初回セッション
セッションのご依頼を頂きました。
数年前にも同じように検査をしたときには何もなく一安心。また同じような状態になり動揺しています
食生活を見直し健康に気を付けて過ごされていたクライアントさま。健康診断のその他の項目は大きな問題はなく、一番気になっていた項目が再検査となりショックを受けたそうです。
早速セッションを開始しました。
最初に出てきた内容が『仕事』のこと。クラアイントさまは大手企業の管理職をされています。
自分がやらなければならないという責任感が強く、気持ちを常に奮い立たせている状態になっていました。カラダを修復するためには「リラックスモード(副交感神経優位)」になることが必要です。
続いて出てきたのが、肉体的なこと。今回の主訴である胸部のバランスをとる内容です。
胸部の一部分を『全領域(エネルギーレベル~肉体レベル)』で整えることで、傷ついた細胞が修復に向かうとのこと。
これら2つのバランスを取りセッションは終了となりました。
午後とても眠たくなりました。ちょっと休憩室で目を閉じていたくらいです
お昼休憩後、眠さを感じることはあるけど、休憩室で時間をとったことはあまりないそうです。その日夜もダルさが続いていたとのこと。
カラダがセッションに反応して副交感神経を優位にしてくれたのかもです。
また次回ご様子をお伺いしてみようと思います。
2回目
2週間後、フォローアップセッションのご依頼を頂きました。
セッション後は、体のだるさがありつつも気持ちは『なんとかなるさ』とふと思い不思議な感覚でした。
それまで自分の人生「お役目を果たせばいいかな」としか思わなかったのが「元気に長生きしてみたい」とも思われたそう。
2回目のセッションを開始しました。
開始したのですが『ご自身が』『ご自身の』セッションを受けることを許可してない、という内容が出てきました。
原因を探ると「周りで心配な人が居る」とのこと。自分がセッションをうけてバランスをとることに罪悪感があったようです。時間はかかりましたが、そのブロックが解除できセッションを進めることが出来ました。
次に出てきたのが、自己愛に関する想い。『自分を優先すること』に抵抗を感じていたようです。自分を優先しようとするとストレスを感じてしまう。そのあたりのバランスを整えました。
続いて出てきたのが、主訴である「胸部」に関しての内容。前回のセッションに続いてひとつずつ丁寧に進めているような感覚でした。
その他、プライベートなことに関する感情のデトックスを行いセッションを終了しました。
許可に関してご説明すると。
家族が怪我をしていまして・・
なるへそ。
心配なお気持ち十分に理解できます。
でも時にはご自身のことを最優先に考えることが大切かもしれませんよ。
フォローアップは3週間後です。
精密検査日のあたりですね。。
!
3回目
3週間後、フォローアップセッションのご依頼を頂きました。
細胞が元気かな、それが率直な想いです
前回のセッション前、「この先元気に長生きしたいな」とふと思われたように、今回は「やりたいこと」がふわっと頭に思い浮かんだそうです。
3回目のセッションを開始しました。
最初に出てきたのが前回に引き続き主訴である胸部を整える総仕上げのような内容です。肉体的だけでなく、思考・感情・エネルギー的に傷ついた部位を回復するためのバランスを取ります。
そして、溜まっていた怒りを解放。怒りを保持していたのは理由があって『戦闘態勢を維持するために持っておかなければならない」という想いがあったから。だから泣くことも許されないし、がっちり肩に力が入ってしまっていたようです。
初回は「(職場での)責任感」から交感神経が優位になっていましたが、今回は別のことが交感神経を優位(戦闘態勢)にさせていました。
最後に戦闘態勢に入るトリガーを解放しセッションを終了しました。
カラダの声を拾ってもらってビックリです笑
あら、そうでしたか笑笑
セッション前に話したからセッションで出てきた、逆に、話さなかったから出てこなかった。それがないのがボディートークのいいところ。話しても話さなくても、必要なタイミング出てきます。
精密検査、行ってきますね。
はい、お気をつけて。
フォローアップセッションは4週間後。
その時に精密検査の結果などお伺いしようと思います。
(後編に続く)
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