あと少しで卒園するタイミングで転園をしたお子様のセッション事例です
今までと子供の様子が違うので心配です
転園して1週間程度。保育園から帰ってくると、赤ちゃん返りのようなしぐさをしたり、擬音しか話さなくなったり。今までそのようなことがなかったそうで心配されているご様子でした。
今回は離れた場所でセッションを行い、お母さまにオンラインでご説明をする「オンラインセッション」でご対応いたしました。
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転園して数日後、とある時間帯に起きた出来事。お子様がその出来事で感じた「違和感」が全身の随意筋(=自分の意思で動かせる筋肉)に溜まっていました。そのほか出てきた内容のバランスを取りセッション終了しました。
オンラインでご説明し、お母さまに心当たりがないかお伺いしました。
すると、
そういえば、帰ってきてからしばらく仰向けになってジタバタ動いていましたことがありました。
その動き、無意識に感情を解放していたのかもしれませんね
今まで「◎」とされていたことが、新しい園では「×」だった。そのことでお子様が戸惑っていたのかもしれない、と、お話してくださいました。
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成長段階のお子様の場合、五感で感じたことを上手く言葉で表現できないことがあります。思ったように話せないことで感情解放が追い付かずカラダにため込んでいたことが考えます。
今回のように『場所によってルールが異なる』という経験は、新しい場所に行かなければ得られないこと。今回の出来事はお子様にとってちょっとしんどい経験だったかもしれませんが、これから生きていくための新しい知恵を得ることが出来たのではないでしょうか。
また日を改めてご様子をお聞きしてみたいと思います。
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転勤・転居、新年度・新学期。
新しい環境になる時には「わくわく」だけでなく不安が伴うこともあります。もしかしたら「不安」のほうが大きい皆さんも多いのではないでしょうか。
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