お母さまからお子様(中学生)のセッションのご依頼を頂きました。
心の声を聞いてやってください
特定の何かがあったわけではないけども、お子様のことが心配というお母さま。お子様の普段のご様子などお伺いしセッションを開始しました。
なお、今回は離れた場所でセッションを行い、オンラインでご説明をする形式となります。

早速セッションを開始しました。
ボディートークでカラダに最初に聞く質問は「セッションをしても良いか」ということ。クライアントさまがセッションをいくら望んでも、カラダがOKとならなければその先進めることはできません。
今回も最初に「セッションしても良い?」と確認を行いました。すると「ダメ」とのこと。その理由を確認すると『(クライアントの)話しを聞いてから』となりました。
対面セッションであればその場で話しを聞きますが、今回は離れた場所で行っている遠隔セッション。目の前にクライアントさまはいらっしゃいません。別の方法で許可取りを行いセッションを進めることが出来ました。
お友達から言われた『自分のイメージ』のことで頭がいっぱいになっていました。そのイメージがストレスとなり言葉を発することにブロックがかかっていました。
そのイメージから解放、ストレスレベルを下げ、ブロックを解除。そのほか出てきた内容のバランスも整えセッション終了しました。

オンラインで、お子様と対面しました。
セッション結果の前に、お話聞いても良いかな?
最近の様子をお聞きすると、学校のこと、勉強のこと、お友達のこと、色々と話しをしてくれました。
ところで、お友達と何かあった?
心当たりがあったようでとある出来事を具体的に話してくれました。
そのことじゃないかな、セッション出てきたよ
ここからセッション内容の説明をしました。すると、逆に質問をしてくれました。
私は、どうしたらいい?
ボディートークを受けて頂いた後、特にすることはなくカラダに任せておけばOKです。だから『どうしたらいい?』の答えは本来『何もしなくて大丈夫よ』なのですが。今回は一つお伝えしてみました。
言葉を沢山知るのはどうかな。
一つの意味でも様々な表現があるし、言葉一つで印象も変わる。それに沢山知ることで損することはありません。
わかった!やってみる!!
1か月後にお母さまにご様子をお伺いしてみました。
この1ヶ月本をよく読んでいました。
ご本人にもお話をお伺いしました。
言葉、増えたよ!
一生懸命取り組んでくれたようです。忘れずにやってくれて本当にうれしかったです。今は夏休み、言葉を増やす努力が実っているかは夏休み明けにならないと分かりません。
でも、こうやって積極的に変わろうと行動してくれたこと。それだけでも大きな変化ではないでしょうか。
また夏休み明けにお話をお伺いしてみようと思います。
中学生以上のお子様のセッションの場合、ご本人にセッション結果をお伝えしております。そして保護者さまへのご説明は、お子様ご本人の許可を頂いた上で行います。もしくは、ご本人から伝えて頂いています。
夏休みもあとわずか、何かスッキリできないことがあればボディートークで心のケアしてみませんか?
✓こちらもcheck