今回はあるお客様からご質問を頂いたのでそれにお答えしようと思います。
トレーニングを続けると一度「割れた腹筋」憧れますよね。店主も割れていた時期がありました(もう跡形もありません)。。きっと知りたい方も多いと思いますのでサクッとご紹介します。
腹筋を割る方法① ~とりあえず、わる~
極論、やることは1つだけ!
体脂肪を落とす!
腹筋を割る=腹筋が見える状態、を作る必要があります。
男性:体脂肪率10-13%
女性:体脂肪率18-23%
個人差は非常に大きいですが体脂肪率がこの範囲くらいなると腹筋が見えてきます。つまり、腹筋を割るためには「脂肪を少なくすること」がとても大切になってきます。
本やアプリで見て頂くとわかりますがそもそもお腹の筋肉(腹直筋)は割れています。ですので、脂肪を落とすだけで「(筋肉が見える=)腹筋が割れているお腹」になれます。
腹筋を割る方法② ~かっこよく、わる~
追加でもう一つ!
脂肪を落とす!+ 筋肉をつける!
カッコよく見せる=筋肉がくっきり見える状態、を作る必要があります。
腹部の筋肉は4つあります。
・腹直筋(アウターマッスル)
・外腹斜筋(浅い層)
・内腹斜筋(中間層)
・腹横筋(インナーマッスル)
4つ全てを鍛えこの筋肉のカットをよりくっきり見せることでより「カッコ良いお腹」をつくることができます。
先ほども書きましたが、シックスパックの所以になっているのは 腹直筋が6つに割れているから。この腹直筋をいかにきれいに作るかがより大切になってきます。
みんな同じ人間ですが、筋肉の付き方には個人差があります。6つに割れている腹直筋が均等な大きさとは限りません。これは生まれ持ったものなのでトレーニングをしても変わることはありません。
※もし、変わる方法をご存じな方がいらっしゃれば教えてください!!
実践編
ご自身の状況の応じて取り組みましょう
①現状を確認する
お腹を見て確認するもよし、体重計に乗って確認するもよし、今のご自身の状況を確認してみましょう。
②体脂肪率が範囲外 or 腹筋が行方不明だったら「脂肪を落とす」
まずは体脂肪を落とすことを優先しましょう。栄養・休養・運動(有酸素+筋トレ)全てを見直すことが大切になってきます。
③体脂肪率が範囲内 orお腹にうっすら線が見えてたら「腹筋をつける」
脂肪を落としつつ、筋肉に厚みを出すことに取り組みましょう。筋肥大を目的として筋トレを行いましょう。
本気で取り組みたい方は「パーソナルトレーニング」で個別にご相談に乗りますのでお知らせくださいね。食事・運動について個別にアドバイスさせて頂きます。
以上、お腹をわる方法のご紹介でしたー!