店主のツブやき

困ったときには助けてもらう。

今日は2ついいことがありました。

一つ目

自転車でお店にむかっているときのこと。

ふと手元を見ると大きなバッタがハンドルに!!!虫が嫌いな店主は「ギャーーーー」と(心の中で)叫んで止まりました。

それはそれは大きな立派なバッタ。今、世界で作物をやらかしてるあのバッタに似てるような??日本に上陸したのかしら??

その存在に気が付いてしまったからには、それまで乗れてた自転車に、もう乗ることができません。

前に進みたいけど乗ることもできず、ワタワタしていたところ、近くを掃除していたおじさんに「すみません!!!虫大丈夫ですか?取って頂いてもいいですか??」と強引にお願い。

すると、笑いながらとってくださいました。

ありがとうございます!とお礼を言うと「いえいえ」と笑顔で見送ってくださいました。

もし、お掃除のおじさんがいなかったら、その場で自転車倒してガチャガチャ動かして振り落としてた気がします。

そんな事したら、なーんも罪のないバッタが天に召されてたかも。バッタにとってもおじさんの登場は良かったに違いないですね笑

2つ目

無事、バッタもいなくなって自転車でお店に到着しました。

すると、ちょっとした問題が発生していました。「もーーーー!!!(怒)」と、(心の中で)叫ぶ店主。こんなとき一人でお店やっていると相談する相手もいません。

さて、どーしようかなと思っていたら、お隣の不動産屋さんが出てきてその話をすると半分解決してくださり、反対側のお隣の自転車屋さんに相談すると残り半分を解決してくださいました。

良かったー!!本当にスッキリ、心がとても軽くなりました。

店主の相談を嫌な顔一つせず仕事の手を止めて聞いてくださって、両お隣さん本当にありがとうございました!

 

困ったときには助けてもらえば良い。

一人でできることは自分でやっちゃいますが、実際できないことのほうが多いですよね。

困ったときに「困った」といえるかどうか。これって結構大切だと思っています。

店主も、どこのラインまで頑張れば良いか、どこのラインで言えば最適なのか迷うタイプ。

店主と同じように「困ってる!」って、どのラインで言えばいいか迷う方いらっしゃいますよね。

もしかしたら「困った!」と言うことさえできない、もしくは、言ってはいけないと思ってる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな皆さん。勇気をもって一声出してみて!
助けてくれる人たちが案外すぐそばにいるかもしれませんよ。