店主さんぽ

店主さんぽ@北海道(北見・網走)

2022-09-17

前回の店主さんぽ

店主さんぽ@北海道(北見・網走)

今回は約24時間滞在で北海道の旅へ行ってきました。

成田発・女満別行の飛行機に乗り込んで1,400km、飛行機だとあっという間です。

15:00に到着して、レンタカーをGET。ここから車で最初の目的地へ移動です。

車も人もいない、まーーーーすぐな道をひたすらドライブ。人のいない異次元の世界に舞い込んだのかと思わせる風景、とても気持ち良かったです。

常呂神社

最初に向かった先はカーリングの聖地・北見市にある常呂神社。

お参りしてから社務所へ。カーリングの的がデザインされている御朱印を頂きました。おみくじ・絵馬・お守りは全てカーリングのストーン。もう、カーリング神社です笑

でも、急に建てられた商業神社ではなく4神様が祀られている由緒あるところ。お参りできてよかったです。

ロコソラーレ・練習拠点「アドヴィックス常呂カーリングホール」

冬季オリンピックで話題になったカーリング。試合どころか、その会場さえ実際見たことがなかったのでロコソラーレの練習拠点へ行ってきました。

テレビでみたことのあるリンク。一般の学生さんが練習していました。オリンピックで見てるとストーンをまっすぐ滑らせるのは当たり前、どこで止めるかが勝負になっています。でもそのまっすぐ滑らせることがまずもって難しそうでした。

ストーンを投げる人の姿勢を近くで見ていると足首の柔軟性の高さにびっくり!確かにあの姿勢を維持しようと思ったら筋力もですが柔軟性が大事になりますね。

自然いっぱいでのどかなこの町から世界へ挑戦するのは並大抵の努力じゃないでしょうね。街あげて応援するのも理解できます。

十分に練習風景も見学できたので、本日泊まるホテルがある網走へ移動です。

蒸気船(居酒屋)

ホテルにチェックインして夕食を食べに外へ。この日の横浜は40度近い気温、網走は肌寒く長袖を着て出かけました。

YouTubeで美味しそうだったお店「蒸気船」に行ってきました。動画で見た通り、鮮度抜群、他の御料理も全て美味しかったです。

中でも生ガキが最高でした。あの大きさ・あのぷりっぷり度合、横浜で食べたら3倍くらいの値段がつきそうです。もし、網走にいくことあればこの安くて美味しい居酒屋さん超お勧めです!

喜八(居酒屋)

せっかくなのでもう一軒行くことにしました。

くじら料理と地酒の店「喜八」

くじらは食べず、地酒も飲まず、ビールとお魚を堪能。一番下に映っている魚はこちらでは聞かない名前なので注文してみました。じっくり炭火で焼いたあとお味噌で味付け。ゴハンが欲しくなる一品です。

板前さんの手元が見えるカウンターに座ってのんびり。とても大人なお店でした。

商店街をぶらぶら歩いてホテルへ。だーれもいない商店街、ラジオが流れていて、ホッとするような懐かしい風景でした。

今回のメインイベントは翌日午前中!一度行ってみたかった場所に行けるということでとてもワクワクしたまま就寝しました。

朝食を食べ、2日目出発です。

メインイベントの前にいくつか立ち寄りました。

道の駅「流氷道網走」

ここ、網走は冬になると流氷が見られる場所です。その船が出るのもこの道の駅近く。

サイクリングコースも充実しているようです。

映画撮影で使用されたセットがありました。

ポケモンゲットもしました。(あまり知らず)

オホーツク流氷館

もう一つ寄り道。流氷に触ることができる「流氷館」へ行きました。

本物の流氷が飾ってある冷凍庫みたいなところへ。

アザラシ(標本)も手に届くところにそのまま展示してありました。濡れたタオルをもって入室、フェスのようにタオルをブルンブルン回すとすぐ凍りました。この温度、このエリア別に特別なものではないらしいです。寒すぎます!

『海の天使・クリオネ』が可愛い姿で泳いでいました。流氷とともに北海道へやってきます。

本当の名前は「ハダカカメガイ」巻貝の仲間。この可愛いクリオネは、ゴハンを食べるときの姿はホラー!頭がパカっと開き、相手をパクっと体内へ引き込みます。最初何が起こってるかわからず資料映像を何度も見て係員さんに質問しました。

たぶん、あの時間にいた来館者の中で店主たち一番本気で見学しているグループでした笑

流氷館は山の上にあり屋上から知床半島を見ることができました。北海道の地図でいうと右上のほう。冬は極寒なんでしょうね。。

この後今回の一番の目的の場所へ向かいました。
長くなりましたのでその様子はまた後日blogでアップしまーす。