もうすぐ大事な試験を控えたクライアントさまからセッションのご依頼を頂きました。
モチベーションが安定しなかったり、コロナにかかったり。準備期間はあったものの、試験に対する不安が解消できるほど時間が掛けれなかったとのこと。
整えてください
今回は詳しくお話はお伺いせず、セッションを開始しました。
誰かのことを想って頭がいっぱいの状態でした。そのことが「失敗したらどうしよう」という潜在的な恐れを生み出し知識を吸収する邪魔をしていました。
その他、出てきた内容のバランスを整えセッション終了しました。
今回セッション目的だった「試験」については、試験当日にある効果がリリースされるようセットしておきました。
セッション後にお話しをお伺いしました。
試験についてはお聞きしていたのですが「誰かのことを想って」は全くお話しに出なかった内容。心当たりがあるかお伺いしたところ。
あります(笑)
数日前の出来事をお話くださいました。
その日はサークルの日。あまり話したことのないメンバーばかりでなかなか仲間に入れずポツンと座っていたクラアイントさま。同期の1人が声をかけてくれたそうです。
一緒にやらない?
声をかけてくれたことには感謝しつつ、馴染みのない自分が入ったら邪魔をしてしまう。そう考えたクライアントさまは誘いを断ったそうです。その日の夜、その同期から改めて連絡が来ました。
何か嫌なことあった?
一緒にやりたかったな。
・・・ありがとう
その優しさに、心がとても温かくなったそうです。
そのタイミングから心奪われていたのかもしれません。ただ、クライアントさま的には「ある日の出来事」程度にしか感じていらっしゃらなかったようで、セッションの内容として出てきたことに驚かれていました。
誰かの優しさに触れ、心を動かされることは日常的に起こりえます。そして、異性として 人として 好意を抱くことはごく自然なことではないでしょうか。
他者から受取った優しさ(愛情)が、活力となりエネルギーとなり心の支えになることだってあります。
今回はその気持ちを手放すセッションではなく、試験に支障をきたさないようバランスをとり、合格へのエネルギー源に変換できるよう修復しました。
きっと試験は上手きますよ!応援してまーす(^^)/
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